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通夜から葬儀までに行われる儀式や作法、用語等の説明をしております。
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目次
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[9]服装について
- 女性の喪服
- ●洋装
黒無地で光沢のない長袖のワンピース、ス―ツ、アンサンブルとする。ストッキング、靴下は黒、靴は布製かスエードのような皮製パンプスで飾り気のないものにする。
アクセサリーは真珠か黒いもので、つける場合も控えめにすること。バックは光沢がなく、留め金のないものを選ぶ。
●和装
黒羽二重で染み抜きの五つ紋付き長着を着用する。夏は五つ紋付きの黒無地で、6月と9月はひとえ、7月と8月は絽が正式と言われている。
帯は黒無地の丸帯で縫い目を下に締め、半襟、下着、襦袢、足袋はいずれも白でそろえること。草履は黒で布製のものを選ぶ。
- 男性の喪服
- ●洋装
黒のモーニングコートに、上着と共通のシングルのベスト、白いワイシャツに、光沢のない黒無地のネクタイをつけます。ネクタイピンはつけない。
ズボンは地味な縞柄で、ベルトはつかわずサスベンダーを使用、くつと靴下は黒でそろえる。
通夜では、上下黒のスーツに、白いワイシャツ、黒のネクタイをつけ、腕に喪章をつける。
●和装の場合
黒羽二重の染め抜き五つ紋付の長着に羽織袴のある黒紋服。袴は仙台平か博多平。長じゅばんと下着の襟の色は白かねずみ色の羽二重で、帯は地味な色合いの角帯を使う。
羽織の紐は白、足袋は白(黒が用いられる地方もある)。畳表の草履で鼻緒は白か黒にする。
- 喪章は遺族側がつける
- 喪章とは、黒の腕章やリボンなどのことです。
この喪章は遺族側に立つ人が喪に服していることを示すためのものです。お手伝いのひとなども遺族側に立つ人なので、喪章をつけます。
- 貸衣装は内容を確認して
- 急な場合で、喪服が用意できないときに貸衣装を利用する場合があります。貸衣装店や葬祭業者に頼み、和服の場合は自分の家の家紋を伝えましょう。
和服、洋服ともに貸衣装に含まれていないものもあるので、注文するときはセット内容も確認しておきます。
- 身内だけでの通夜の場合
- 身内だけでの通夜の場合遺族の悲嘆の強い時期に身だしなみよりも心を重視しましょう。そのため、遺族の通夜での服装は喪服を着用する必要はありません。
- 通夜の服装
- 本来通夜は、死者の枕元で遺族や親しい友人たちが夜を徹して生きているのと同じように仕えるもので、通夜には普段着で弔問するものとされてきました。
しかし近年では、通夜に弔問し、葬儀に参列しない人も増えてきたため、遺族も弔問客も喪服を着るのが一般的になってきています。
- 子供の場合
- 通夜などでは子供の礼服は制服となります。制服がない場合は、無理して礼服を用意しなくても地味であればよいでしょう。
- アクセサリーは付けない
- 通夜などでは、遺族は結婚指輪以外全て外しましょう。化粧は控えめにし、男女とも質素を心がけましょう。
真珠のネックレスなどはいいと言われますが、質素が主旨なので、遺族は避けたほうがいいです。
- 家紋について
- 家紋は、葬儀式場のちょうちんや幕、喪服にも入れることがあるので、前もって確認しておきましょう。家紋がわからない場合は、「五三の桐」の紋を使うという方法があります。
「五三の桐」というのは、中央の花柄に花が三つずつ付いているものを指します。この家紋は一般的な紋であるため、誰が付けても違和感はありません。
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